XB32はスピーカーユニット部が光るストロボフラッシュと、スピーカーグリル周辺が光るラインライトを装備。直径48mmのステレオスピーカーと2つのパッシブラジエータを持つ。ラインライトは複数の色に光るマルチカラー仕様になっている。XB22はラインライトのみを装備するモデル。直径42mmのステレオスピーカーと2つのパッシブラジエーターを搭載する。ライトの色は1色のみのシングルカラーとなる。
XB12は、XB10の後継となる低価格帯モデルで、スピーカーはモノラルとなり、対応するBluetoothコーデックはSBCとAACのみ、ライブサウンドなどの機能は省略している。こちらも、グリル開口部の改善やアナログフィルターをDSP処理に変え、低域の立ち上がりやボーカルの中高域をクリアにしている。カップホルダーにおけるコンパクトなサイズに加え、ボタンタイプのストラップにしたことで、取り付けの自由度も向上したとする。ライトは付属しない。
各モデルとも、ロングバッテリーも重視しており、XB32は約24時間、XB22は約12時間(スタンダードモード)、XB12は約16時間の連続再生が可能だ。
価格はいずれもオープンプライス。店頭での販売価格は、重量約900gのXB32が1万8500円前後(税別)。約540gのXB22が1万3000円前後(税別)、約243gのXB12は8500円前後(税別)。