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10.5型にサイズアップして約4年半ぶりに登場の新iPad Air

アップルiPad Airがやって来た Smart Keyboardが相性抜群!

2019年04月02日 19時30分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

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 アップルは3月18日に突然、新型iPad Airを発表しました。

 2014年に発表した「iPad Air(第二世代)」以来、約4年半ぶりの同シリーズの新製品です。前モデルとの最大の違いは、iPhone XR/XSと同じA12 Bionicプロセッサーを搭載したこと。また画面サイズも9.7型から10.5型になりました。画素密度は264ppiを維持し、解像度は2224×1668ドットにアップしています。

 ストレージは64GBと256GBの2種類。発売日は3月30日。価格は64GBのWi-Fi版が税抜き5万4800円、セルラー版は税抜き6万9800円。256GB版のWi-Fi版は税抜き7万1800円、セルラー版は税抜き8万6800円。

 今回は編集部にiPad Airが届いたので、さっそく開封の儀をします。

フィルターに包まれています。

おなじみの「Designed by Apple in California」と、Lightningケーブルが入っています。

Lightningケーブルと、USB電源アダプターを取り出してみました。

説明書やアップルのロゴステッカーなども入っています。

本体を取り出しました。画面サイズは第二世代が9.7型でしたが、本製品は10.5型にサイズアップしています。

本体サイズは高さ250.6×幅174.1×奥行き6.1mm。重量はWi-Fi版が456gで、セルラー版は464g。画面サイズ拡大にともない、重量は少しボリュームアップしています。

ホームボタンが生き残りました。

カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールドから選択できます。本機はゴールド。少しピンクっぽいですね。

iPad Proは2018年にLightningコネクターを廃止しましたが、本製品はLightningコネクターを使用します。

イヤフォンジャックも継続です。

起動してみました。

iPhone X/XS/XS Max/XRなどで使える顔認証システムFace IDには非対応。指紋認証システムTouch IDが使用できます。

疲れ目を軽減してくれるTrue Toneも使用できます。

高画素密度のRetinaディスプレイを採用。反射率が低いです。

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