本作のプロデューサーであるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラさんにインタビュー
『バンブルビー』は奥深くエモーショナル、シリーズとは一味違う映画に
2019年03月20日 17時00分更新
全世界での累計興行収入が43億7700万ドル(約5000億円)を突破した映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作、『バンブルビー』が3月22日に日本で公開される。(3月21日より先行上映)
『バンブルビー』は『トランスフォーマー』シリーズ最新作。本シリーズに登場するキャラクターのバンブルビーがサム(1作目から3作目までの主人公)に出会う前の1987年に遡り、これまで語られなかったエピソードが初めて明かされるのが見どころだ。
本作の主人公、チャーリー・ワトソンを演じるのはヘイリー・スタインフェルド。映画デビュー作となる『トゥルー・グリット('10)』で第83回アカデミー賞助演女優賞にノミネート、さらに『スウィート 17 モンスター('16)』などで等身大のティーンエイジャーを演じ、同世代から圧倒的な支持を集めている女優である。
第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『KUBO/クボ 二本の弦の秘密('16)』で知られるトラヴィス・ナイト監督が『バンブルビー』のメガホンをとった。本作が実写映画監督デビューとなる。
今回、『バンブルビー』の製作に携わったプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラさんが来日し、インタビューする機会を得た。本作を製作した理由やこだわりなどを聞くことができたので、インタビュー内容を紹介する。