大容量バッテリーだけど薄くて軽い!
「ZenFone Max(M2)」、「ZenFone Max Pro(M2)」登場!
ASUS JAPANは今日8日、Zenfoneシリーズの中でも大容量バッテリーを搭載する「ZenFone Max」シリーズの最新モデル「ZenFone Max(M2)」と、上位機種の「ZenFone Max Pro(M2)」を発表した。価格はZenFone Max(M2)が2万6500円、ZenFone Max Proが3万5500円(ともに税別)。今日から予約開始で15日に発売する。
商品説明をしたASUSのシステムビジネス事業部 テクニカルプロダクトマネージャーの阿部直人氏によると、「これまでのZenFone Maxと同じように大容量バッテリーとコスパの良さがウリだが、CPU性能もグラフィック性能も良くなっており、さらにZenUIではなくピュアAndroidなのでメモリー消費も抑えられている」とのこと。詳細な端末のスペックなどはすでに公開されている「性能にも自信あり! 5000mAhバッテリー搭載の新「ZenFone Max Pro」を早速チェック」を読んでいただきたい。
最大の特徴であるバッテリーはZenFone Maxが4000mAh、ZenFone Max Proが5000mAhを搭載し、ほかのスマホへのリバースチャージ機能もある。「リバースチャージは緊急時にも役立つし、動画を見続けても15時間は見られます」と阿部氏。それでいて重さと薄さはZenFone Maxが160gに7.7mm、ZenFone Max Proが175gに8.5mmという数値を誇る。
カメラ機能はハイエンドモデルと同じようにAIを搭載。13のシーン認識に対応する。なお、ZenFone Maxは出荷時からAIが使えるが、ZenFone Max Proは購入後のシステムアップデートでAIカメラになるという。
またZenFone Max Proのディスプレーには最新のゴリラガラス6が採用されており、対スクラッチ性と対ドロップ性が向上している。
そして最後にZenSIMが発表された。これはIIJmioとの協業で音声通話付きSIMをASUSの直営店でも買えるというもの(オンラインショップでも購入可能)。用意されるのは3GB/1600円、6GB/2220円、12GB/3260円の3プランとわかりやすく、ZenFoneとのセットで購入するとe-GIFTが3000円分プレゼントされたり、ASUS Store Akasakaで購入すると初期費用が1円になるなどのキャンペーンも行なう。
MWC19 Barcelonaでは次期ZenFoneのティーザーが公開されていたが、日本ではこのZenFone Max/Max Proが2019年の第一弾となるようだ。