リーズナブルなモデルから超ハイスペックモデルまで!
理想スペックのゲームマシンに、カスタマイズ豊富な軽量15.6型ノート「ALIENWARE m15」 (1/2)
2019年03月05日 07時00分更新
デルの「ALIENWARE m15」は、ALIENWARE史上最薄&最軽量をうたう15.6型ゲーミングノートだ。
今回の検証で使ったALIENWARE m15試用機のスペックは以下の通りで、主にゲーム用途を意識した構成となっている。これをもとに、ALIENWARE m15を探っていこう。
ALIENWAREシリーズの魅力のひとつは、直販サイトでの購入時に好みのパーツを選択できる点にある。ALIENWARE m15を購入したい方は、自分に合った最適な組み合わせを探し出してほしい。
Dell ALIENWARE m15試用機の主なスペック | |
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CPU | Intel Core i7-8750H(2.20GHz) |
メインメモリー | 16GB DDR4 2666MHz デュアルチャネル |
ディスプレー(最大解像度) | 15.6型フルHD(1920×1080ドット)IPS液晶(144Hz/300nit/sRGB比72%) |
グラフィックス機能 | NVIDIA GeForce RTX 2070(8GB GDDR6) Max-Qデザイン付き+Intel UHD Graphics 630 |
ストレージ | 256GB PCIe M.2 SSD+256GB PCIe M.2 SSD |
「ALIENWARE m15」試用機のスペックを確認
ALIENWARE m15の試用機は、CPUに第8世代Core i7-8750Hを採用している。6コア/12スレッドで動作し、定格周波数2.20GHz、ターボブースト時の最大周波数は4.10GHzとなっている(TDPは45W)。デスクトップ並みの性能が期待できる性能を誇るCPUだ。
試用機のGPUは、NVIDIA GeForce GTX 1070(8GB GDDR6) Max-Qだが、現在同社のウェブ通販サイトで販売中のモデルは、GeForce GTX 1060/RTX 2060/RTX 2070 Max-Q、RTX 2080 Max-Q搭載モデルがラインアップされており、GeForce GTX 1070 Max-Qモデルは選択できない。
なるべく価格を抑えたい場合は、GeForce GTX 1060モデルを、ノートパソコンでもバリバリゲームを快適に楽しみたい場合はRTX 2070/2080モデルを選択するといいだろう。
メモリー容量は16GB以上を選択すべし
ALIENWARE m15試用機のメモリー容量は16GB(デュアルチャネルに対応)で、ゲームプレー中心であれば十分なもの。プレー動画の編集なども考えているなら32GBメモリーの搭載を検討したい。