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GeForce GTX 1660 Tiが深夜販売、店頭でどれを買おうか悩む

2019年02月23日 02時38分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 NVIDIAの新型GPU「GeForce GTX 1660 Ti」搭載ビデオカードの深夜販売が22日(金)に秋葉原で行なわれた。実施したのはドスパラ秋葉原本店。

22日(金)に秋葉原で行なわれた「GeForce GTX 1660 Ti」搭載ビデオカードの深夜販売

 GeForce GTX 1660 Tiは、Turingアーキテクチャーを採用するGeForce RTX 2060の下位モデルにあたる新型GPU。RTコアとTensorコアを搭載しない新設計のコアが採用されつつ、価格を抑えているのが特徴だ。詳細については「GeForce GTX 1660 TiはDXR&DLSSナシでも強い新世代ミドルクラス」を参照してほしい。

カウントダウンで23時になると同時に幕が降ろされ、店頭のショーケースにGeForce GTX 1660 Tiが姿を表した

ドスパラ秋葉原本店では約10名ほどのユーザーがGeForce GTX 1660 Ti搭載カードを求めて来店した

販売開始となった製品の実機を店頭で展示

GeForce GTX 1660 Tiを搭載したデモ機でFF14のベンチを実行

どの製品を買おうかレジ前で真剣に悩む来店者

 22日(金)23時から販売が始まったのは、GIGABYTE(2モデル)、MSI(2モデル)、Palit、ZOTACの計6モデル。価格は3万3315円(税抜)~4万1800円(税抜)で、ミドルレンジらしい価格設定となっている。

 秋葉原で唯一深夜販売を行なったドスパラ秋葉原本店では約10名ほどのユーザーがGeForce GTX 1660 Ti搭載カードを求めて来店。23時に再オープンした1階の特設売り場で購入していた。なかには、どれを買おうか20分くらい悩んで購入していく人もいた。

 なお、23日以降、パソコンショップアークやパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.でも販売が始まる予定だ。

GIGABYTE「GV-N166TOC-6GD」。3万6980円(税抜)

OC版のGIGABYTE「GV-N166TIXOC-6GD」。3万7980円(税抜)

Mini-ITXサイズのMSI「GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G OC」。3万5980円(税抜)

「TWIN FROZR 7」クーラー採用のMSI「GeForce GTX 1660 Ti GAMING X 6G」。4万1800円(税抜)

最安モデルのPalit「NE6166TS18J9-161F」。3万3315円(税抜)

デュアルファン搭載の「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 Ti 6GB GDDR6」。3万5800円(税抜)

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