NVIDIAの新型GPU「GeForce GTX 1660 Ti」搭載ビデオカードの深夜販売が22日(金)に秋葉原で行なわれた。実施したのはドスパラ秋葉原本店。
GeForce GTX 1660 Tiは、Turingアーキテクチャーを採用するGeForce RTX 2060の下位モデルにあたる新型GPU。RTコアとTensorコアを搭載しない新設計のコアが採用されつつ、価格を抑えているのが特徴だ。詳細については「GeForce GTX 1660 TiはDXR&DLSSナシでも強い新世代ミドルクラス」を参照してほしい。
22日(金)23時から販売が始まったのは、GIGABYTE(2モデル)、MSI(2モデル)、Palit、ZOTACの計6モデル。価格は3万3315円(税抜)~4万1800円(税抜)で、ミドルレンジらしい価格設定となっている。
秋葉原で唯一深夜販売を行なったドスパラ秋葉原本店では約10名ほどのユーザーがGeForce GTX 1660 Ti搭載カードを求めて来店。23時に再オープンした1階の特設売り場で購入していた。なかには、どれを買おうか20分くらい悩んで購入していく人もいた。
なお、23日以降、パソコンショップアークやパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.でも販売が始まる予定だ。