このページの本文へ

ジャイアンツのファンクラブを支えるシステム、ライブリッツが構築

2019年02月22日 18時35分更新

文● ラモス/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ライブリッツは2月22日、新FCサイト「CLUB GIANTS」をオープンしたと発表。読売巨人軍の公式ファンクラブと、ジャイアンツアカデミー(子ども向け野球教室)の運営を支える会員管理システムを構築したもの。

 読売巨人軍は、システムを活用してファンサービスを拡充し、球場内外で新たな野球の楽しみ方をファンに提供する考えだという。2月下旬には公式オンラインショップをリニューアル。選手の成績や試合結果などのデータをもとにした新たなコンテンツサービスの開始も予定している。

 ライブリッツは、複数のプロ野球団でチーム強化システムを構築した実績がある。今回のシステムは、フューチャーグループのBtoCサービス運営ノウハウを結集し、スポーツビジネスでファンサービス戦略を実現するものだとする。システム構成はマイクロサービスアーキテクチャーを採用。将来的に新サービスを追加しやすい柔軟な仕組みとのこと。

■関連サイト

カテゴリートップへ

「スポーツビジネス」の詳細情報はこちら
  • Sports Marketing

    スポーツを活用するマーケティング戦略を追う

  • Sports Technology

    スポーツの世界を変えるテクノロジーたち

ピックアップ