政府が定めた「サイバーセキュリティ月間(2月1日~3月18日)」の一環
日本マイクロソフト、サイバーセキュリティーの普及などを呼びかけるイベント
2019年02月20日 15時30分更新
日本マイクロソフトは2月12日、政府が定めた「サイバーセキュリティ月間(2月1日~3月18日)」の一環として、企業幹部などを対象にサイバーセキュリティーの普及や啓発を呼びかけるイベント「Microsoft Security Forum 2019」を開催した。
冒頭の基調講演には内閣サイバーセキュリティーセンター(NISC)副センター長の山内智生氏が登壇し、2018年7月28日に閣議決定された新たな「サイバーセキュリティ戦略」を解説。
マイクロソフトの基調講演ではセキュリティー プロダクト マーケティング担当ゼネラルマネージャーのAndrew Conway氏が登壇。デジタル変革におけるセキュリティー対策の取り組み方を解説した。テクノロジーの観点でクラウドをデジタル変革のプラットフォームと位置づけ、IDが重要な基準になると語った。さらに企業や組織にセキュリティーの向上にはパートナーとの連携・協働によるエコシステムの存在が必要不可欠と強調した。