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「ZEROSHOCKタブレット」新モデル

ロジテック、法人向け堅牢タブレット「LT-MS08シリーズ」を発表

2019年01月31日 17時55分更新

文● 松本塁

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 ロジテックINAソリューションズは1月31日、過酷な環境に適した堅牢タブレット「ZEROSHOCKタブレット」の新モデル「LT-MS08シリーズ」を発表した。オープン価格で、Wi-Fiモデルの「LT-MS08/BCC2」が2月上旬から、LTEモジュール搭載モデル「LT-MS08C/BCC2」が4月上旬から順次発売予定。

「LT-MS08シリーズ」

 LT-MS08シリーズは、8インチのタッチパネルを搭載した堅牢タブレット。耐衝撃・耐落下・耐振動性能が高く、屋外などの過酷な現場での運用が可能。防塵防滴設計で、マイナス10度~50度の条件下でも使用できるとのこと。また、バージョン固定のAndroid 7.1.2を搭載し、アップデートによる障害回避だけでなく、システムバー非表示可能で業務専用端末として活用できるという。

 CPUにはRockchip RK3399を採用、メモリーは2GB、ストレージは32GB eMMCを搭載。1280×800ドットの8型ワイド液晶で、フロント190万画素/リア800万画素のカメラなどを装備する。本体サイズはおよそ幅232.6×奥行き150×厚み22mmで、重さは880g。

 LTEモジュール搭載モデルのLT-MS08C/BCC2は、国内主要3キャリアに対応。NTTドコモ、ソフトバンクもしくはKDDI(au)の通信モジュールを利用できる。

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