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「GeForce RTX 2060」搭載ビデオカードの販売が解禁

2019年01月15日 22時50分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 NVIDIAのミドルレンジGPU「GeForce RTX 2060」搭載ビデオカードの販売が15日(火)午前6時に解禁。秋葉原のショップでは、今日15日から販売が始まっている。

15日(火)から販売がスタートしたミドルレンジGPU「GeForce RTX 2060」搭載ビデオカード

 GeForce RTX 2060は、すでに販売中のGeForce RTX 2070の下位モデルとなるGPU。SM数が36基から30基へ、ROPが64基から48基へ、メモリーコントローラー(32bit)が8基から6基に減り、バスは256bitから192bit、容量もGDDR6 8GBからGDDR6 6GBになっている。性能については、「GeForce RTX 2060性能検証!GTX 1070 Ti拮抗の新メインストリーム」で詳しくレビューしているので参照いただきたい。

ミドルレンジGPUとはいえ、販売価格は高めのスタート。最安モデルはPalit「GeForce RTX 2060 6GB Gaming Pro OC」の4万2500円(税抜)だ

 発売されたのは、GIGABYTE、MSI、Palit、ZOTACから6モデル。いずれもデュアルファン仕様で2スロットのVGAクーラーを搭載。カードの長さもミドルレンジクラスの製品らしくコンパクトなモデルも多い。

 価格およびラインナップは以下の通り。パソコンショップアークやドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

GIGABYTEからは「GV-N2060WF2OC-6GD」(税抜5万980円)と「GV-N2060OC-6GD」(税抜4万9980円)が登場

MSIからはデュアルファンクーラーを搭載する「GeForce RTX 2060 VENTUS 6G OC」(税抜4万9800円)

最安モデルのPalit「GeForce RTX 2060 6GB Gaming Pro OC」(税抜5万2500円)

ZOTACはOC版「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 AMP」(税抜5万2800円)と通常版「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 Twin Fan」(税抜4万5980円)が発売

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