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警備員の適正配置を実現

スマホなどで警備業務の受発注・案件管理を可能にしたAIプラットフォーム

2019年01月11日 06時00分更新

文● 市川

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 エルテスは1月10日、AIプラットフォーム「AIK(アイク)」を用いた警備保障サービスの提供開始を発表した。

 AIKはエルテスセキュリティインテリジェンスが開発したAIプラットフォームで、警備現場における警備員の適正配置を実現するという。スマートフォンなどから警備業務の受発注を可能とする。

案件の管理

スケジュール管理

 発注時には必要要件(人数、場所、時間など)を設定することで、最適な警備業者に業務を依頼でき、警備業者は掲載している警備オファーの確認と希望する案件を選択できるとのこと。さらに警備業者および雇用されている警備員はAIKを通して受託案件の管理もできるという。

 需給のマッチングと案件差配などを機械化・自動化することで業務の効率化を実現し、中長期的には人材不足解消を目指すとしている。

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