11月の発表直後から話題になっている小型4Kジンバルカメラ「DJI Osmo Pocket」。手のひらに収まる小ささなのに手ぶれ補正が優秀で、しかもカワイイと評判です。
僕は普段から動画を撮る機会がなくビデオカメラ製品にはあまり興味を持たなかったのですが、Osmo Pocketには性能以上にガジェットらしさに惹かれたため、発表当初から買うと決めていました。
発売されたのは12月15日で価格は4万4900円。予約がたまたまPayPay祭と重なり安く買えたので、今回はOsmo Pocketを使って実際にどんな動画が撮影できるのか、素人の自分が試してみました。
とにかく小さいのですぐに持ち出せるのが◎
まず、なんと言っても見た目どおり手のひらに収まるコンパクトサイズなのが最大の特徴。重さはわずか116gしかなく、どのスマホよりも軽いです。名前がポケットというだけあって常に持ち歩きたくなる大きさで、今の時期なら上着のポケットに入れてもかさばらないのがうれしいですね。
また、すぐに取り出せる小ささだけでなく、電源ボタンを押してから起動するまでが早いためストレスなく動画を撮り始められるのも大きなポイント。体感的には5秒ほどで撮影可能になります。
Osmo Pocket起動めっちゃ早いw pic.twitter.com/HmCL7wYKBB
— Masato from ASCII (@Masa_ss) 2018年12月15日
付属の純正ケースがよくできている
付属のケースが細かいところまで配慮された作りになっていて使い勝手が抜群です。例えば、Lightning/USB Type-Cアダプターを装着したままでも出っ張った箇所がうまく収まるようにケース側に穴が空いているので、バンドを締めても自然に収まります。
また、本体下部のUSB Type-C端子にあわせて穴が空いており、ケースに入れた状態でも充電できるという、しっかりとユーザー視点に立って作られた仕様になっておりサードパーティーのつけ入る隙がないほどです。