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10点まで複数同時のタッチ操作を可能にするパネルも搭載

12時間駆動バッテリーを搭載したAcer Chromebook 11シリーズ2モデル

2018年12月13日 13時40分更新

文● 市川

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 日本エイサーは12月12日、法人・文教市場向けの「Acer Chromebook 11」シリーズから、「C732-F14N」「C732T-F14N」の2モデルを発表した。発売は2019年2月下旬を予定している。

Acer Chromebook 11シリーズ

 Acer Chromebook 11シリーズは11.6インチのWi-Fi専用モデルで、MIL規格に準拠した高い剛性と堅牢性を確保している。排水機構を備えた防滴キーボードを装備し、ボディー底面の2つの排水孔から水を排出するという。さらに1回の充電で最大12時間使えるリチウムポリマーバッテリーを搭載。ACアダプターは不要で、USB Type-C経由で充電可能とのこと。スペックはGoogle Chrome OS、Celeron プロセッサー N3350、インテル HD グラフィックス 500、4GBメモリー、32GB eMMCストレージなどを搭載。

 C732T-F14Nは、10点まで複数同時のタッチ操作を可能にするマルチタッチ対応ディスプレー(光沢パネル採用)を搭載したモデル。Google Playに対応しているため、タッチ操作でAndroidアプリも利用できるとのこと。C732T-F14NのインターフェースはUSB 3.1×2基、USB 3.0×1基、microSIMカードスロット×1基。Wi-FiとBluetooth 4.2に対応。本体サイズは約幅302×奥行209×高さ21.3mmで、重さは約1.26kg。価格は4万8600円前後。

 C732-F14Nは、非光沢パネル採用の液晶ディスプレーを搭載したモデル。タッチパネルは非搭載とする。インターフェースと本体サイズ、重さ、Wi-FiとBluetoothについてはC732T-F14Nと同様。価格は4万3200円前後。

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