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日本とAPACはそれぞれ独立したリージョンとしてビジネスを遂行

アドビシステムズ代表のジェームズ・マクリディ氏がアジア太平洋地域の代表を兼任

2018年12月11日 13時00分更新

文● 市川

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 アドビシステムズは12月10日、日本法人の代表を務めるジェームズ・マクリディ氏が日本およびAPAC(アジア太平洋域)の代表に就任したと発表。マクリディ氏は引き続き日本法人の代表を務めるとともに、APACの代表を兼任するとしている。

ニュースリリースページから

 マクリディ氏は、最も重要な市場のひとつであると位置づける日本の事業を強化するという使命を担い、2018年4月に同社の代表取締役社長に就任した。IT業界で培った経験と知見をもとに、セールスマーケティングからカスタマーサポートの事業部門を統括し、高品質なサービスを提供することに注力してきたという。今後もアドビの日本およびAPACにおけるさまざまな事業の代表として、ビジネスの遂行と発展を図っていくとのこと。

 「この度の組織変更により、日本というアドビにとって最も重要な市場に加え、成長著しいAPACの代表を拝命し、身が引き締まる思いでおります。私は、引き続き家族と共に東京に住みつつ、多様性と活気にあふれるAPACを統括してまいります。これまで通り日本のお客様との緊密な関係を発展させていきつつ、スケール感をもってアドビをさらなる成長へと導いていく所存ですので、どうか変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます」と、マクリディ氏は語っている。

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