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「20代の金銭感覚についての意識調査2018」より、意外と堅実な消費傾向も判明

お金をかけてやってみたいeスポーツの1位「シューティングゲーム」、SMBCコンシューマーファイナンス調べ

2018年12月10日 17時50分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 SMBCコンシューマーファイナンスは12月4日、調査レポート「20代の金銭感覚についての意識調査2018」を発表した。若者の消費指向などに関する調査だが、eスポーツに関する項目も含まれている。

 調査は10月2日~3日の2日間、20歳~29歳の男女を対象にとしたインターネットリサーチ(有効サンプル数1000名)。平均貯蓄額は116万円、初デートの際に安心できる財布の中身は平均2.3万円(男性の場合)、クリスマスなど特別な日のプレゼント予算は平均2.2万円といった数値とともに、SNS映えなどのネタ消費は抑えた堅実な消費を行なっているなど、若者の消費に関する傾向が分かる。

 ゲーム関連に関しては、お金をかけてやってみたいeスポーツの1位は「シューティングゲーム」、eスポーツのプロを目指そうと思える年収額は平均2282万円(20代前半の男性では3232万円)といった調査結果も得られている。

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