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クリスマスのネット買い物は「無防備」になりやすい

2018年12月07日 09時00分更新

文● せきゅラボ編集部

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公共Wi-Fiの利用やフィッシング詐欺に注意

 まずは、外出が増えること、外でも買い物の機会が多くなることを考え、Wi-Fiスポットのセキュリティに気をくばってみよう。Wi-Fiスポットの利用にはパスワード(暗号化キー)入力などが必要なのが普通だが、クレジットカード情報などを含む個人情報を盗み取る目的で、意図的にセキュリティをかけずに解放しているスポットがある。

 暗号化キーが設定されていない、あるいはまったく同じSSIDが複数存在する無料Wi-Fiスポットは利用しないようにするのが鉄則。仮想プライベート ネットワーク(VPN)を使って、公衆Wi-Fiネットワーク上のデータのセキュリティと暗号化を強化するのも手だ。

 また、「ホリデー特価」や「出荷通知」と称したメールを送って、マルウェアにつながるリンクをクリックさせたり、個人情報を盗むための不正サイトに消費者を誘導したりするフィッシング詐欺も多い。メールで送られてきたならメールアドレスは、サイトにアクセスをうながされたのならウェブアドレスは正規のものであるかを、しっかりと確認しよう。

 もちろん、マルウェア対策ソフトウェアを活用する、ソフトウェアを常に最新のものに更新するといった心がけも重要だ。

 心の弾む年末に、ショッピングで悲しい思いをしたくないもの。セキュリティへの意識を持つために、マカフィーのリリース「クリスマスのオンラインショッピング消費者の半数以上が怪しいサイトでも安価なら購入」を読んでほしい。(せきゅラボ)

※以下はMcAfeeプレスリリースからの転載となります。

クリスマスのオンラインショッピング消費者の半数以上が
怪しいサイトでも安価なら購入

ニュースハイライト

・オンラインショッピング利用者の53%がホリデーシーズンのストレスから、ネット上の振る舞いが注意散漫になると回答

・回答者の22%が危険を顧みずオンラインショッピング決済に公共Wi-Fiを使用

・ニューヨーク在住の回答者の80%が、ホリデーシーズンのオンラインショッピングでは金銭的な逼迫から注意が散漫になると回答

 デバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業である米国マカフィー(McAfee LLC、本社:米国カリフォルニア州)は、「ホリデーストレス(12月病、クリスマス・ブルー)」に関する最新の調査結果を発表しました。それによると、公共Wi-Fiなどを利用してオンラインショッピングしたり、不審なオンラインショップから商品を購入したりするなど危険を顧みないオンラインショッピングの利用者が51%に上りました。回答者の79%は、ホリデーショッピング期間は金銭的ストレスが高まりがちだと回答し、回答者の53%はこのプレッシャーによってオンラインショッピング中に不注意になりがちだと回答しました。この調査結果から、このシーズンのオンラインショッピングの利用者は、ID盗難や金銭的な損失につながる恐れがある危険な買い物のリスクについて熟慮する必要があることが明らかになりました。

 2017年のWeb上での消費者の支出額は4,534億6千万ドルで、2016年から16%増加しました。残念ながら、オンラインショッピングの場合、消費者は購入プロセスを通じてセキュリティリスクを懸念するよりも、より安価で購入することに熱心です。調査によると、消費者の56%が購入にあたってお金を節約することができるなら、よく知らないWebサイトを利用することに抵抗がないと回答しました。さらに悪いことに、回答者の31%がより安価な買い物ができるなら、疑わしいメールのリンクをクリックすることがあると回答しています。

 米国マカフィーのチーフコンシューマーセキュリティエヴァンジェリストであるギャリー・デイビス(Gary Davis)は次のように述べています。「ほとんどの人にとってホリデーショッピングのシーズンは、特に金銭的な観点から1年の中でもストレスの多い時期です。過度なストレスや注意散漫によって、しばしばデジタルセキュリティへのガードを緩めてしまい、危険な結果を招く恐れがあります。サイバー犯罪者は、この時期に人々がセキュリティ対策を怠ることを知っており、それにつけ込もうとしています。自分自身を守るための適切な措置を講じたり、出来すぎた話のように見える取引に用心深くなったりすることは、安全なホリデーシーズンを楽しむために大変重要です。」

米国におけるホリデーストレスのサイバーセキュリティへの影響

 マカフィーはこの発表に合わせて、オンラインで最も安全な振る舞いを行っている州に関しても、調査するアンケートを実施しました。 ワシントン州の住民はホリデーシーズン中でもサイバーセーフティに最も留意しており、回答者の80%近くは不審なメールのリンクをクリックするようなことはほとんどないと回答しました。一方、ニューヨーク州の住民はサイバー犯罪の犠牲者になる可能性が最も高く、80%はホリデーシーズンの金銭的ストレスのためにオンラインショッピングをする際に不注意になると回答しています。デラウェア州ではホリデーシーズンに銀行の通帳やクレジットカードの利用明細をチェックしないと答え、一方イリノイ州では70%がオンラインでの買い物でメールアドレス、電話番号、自宅住所や銀行口座情報を危険に晒していると回答しています。

住民がサイバー犯罪の犠牲になる恐れが最も高い州は、
1. New York(ニューヨーク州)
2. Illinois(イリノイ州)
3. New Mexico(ニューメキシコ州)
4. Kansas(カンザス州)
5. California(カリフォルニア州)

住民がサイバー犯罪の犠牲になる恐れが最も低い州は、
1. Washington(ワシントン州)
2. South Dakota(サウスダコタ州)
3. Minnesota(ミネソタ州)
4. Nevada(ネバダ州)
5. Hawaii(ハワイ)

オンラインショッピングの際に注意すべきポイント:

・接続に注意 公共Wi-Fiの利用はときに便利ですが、利用者が注意を払わなければ、ネットワーク上で盗みを働くサイバー犯罪者に、知らないうちに個人情報やクレジットカード情報を晒している恐れがあります。公共Wi-Fiを利用して決済する場合、仮想プライベートネットワーク(VPN)を使用して安全な接続を確保してください。

・クリックする前に一呼吸 サイバー犯罪者が犠牲者を標的にする最も簡単な方法の1つは、“ホリデー特価”や“出荷通知”と称したフィッシングメールを使用して、マルウェアにつながるリンクをクリックさせたり、個人情報を盗むための不正サイトに消費者を誘導したりすることです。メールのリンクをクリックするのではなく、常に情報元に直接、特価情報や出荷の事実を確認するようにしてください。

・セキュリティ保護をした上で閲覧 マカフィーリブセーフのような包括的なセキュリティ対策製品を使用すると、マルウェアやフィッシング攻撃などの脅威からデバイスを保護することができます。悪質なWebサイトを特定するマカフィーウェブアドバイザーも含まれています。

【調査方法】

 マカフィーではオランダの調査会社であるMSI-ACIに委託し、2018年10月、米国に住む18歳から55歳までの成人2,472人を対象に実施されました。

マカフィーについて

 マカフィーはデバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の垣根を越えて共に力を合わせることで実現するより安全な世界を目指し、マカフィーは企業、そして個人向けのセキュリティソリューョンを提供しています。詳細はhttps://www.mcafee.com/jp/をご覧ください。

※本記事はアスキーとマカフィーのコラボレーションサイト「せきゅラボ」への掲載用に過去のMcAfee Blogの人気エントリーやプレスリリースを編集して紹介する記事です。


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