グーグルが2018年5月、VR向けにモーターを組み込んだ靴の特許を出願したことが明らかとなった。VR内での歩行をどう実現するかついて模索はさまざまな企業が続けているが、ITの巨人であるグーグルもまた、この分野における検討を進めていることが分かる。
グーグルの特許は靴に関するもので、モーターを内蔵しておりPCやヘッドセットで移動を検知するためのセンサーを含んでいる。このモーターにより、ユーザーは前に歩いたとしても、現実では元の場所に戻されることでその場に留まりつつ、VRでは無制限に移動できるとしている。