ファーウェイの最新SoCであるHUAWEI Kirin 980やトリプルカメラを搭載した「HUAWEI Mate 20」が販売中。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店で、店頭価格は9万6800円だ。
HUAWEI Mate 20は、国内未発売のファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI Mate 20」シリーズのスタンダードモデル。最上位の「HUAWEI Mate 20 Pro」より一回り大きな6.53型ディスプレーを採用しつつ、搭載スペックやカメラ性能が抑えられている。
プロセッサーはシリーズ共通でファーウェイの最新SoC、HUAWEI Kirin 980を搭載。メモリーは6GBでストレージ128GBを内蔵。OSはAndroid 9.0ベースの独自UI「EMUI 9.0」を搭載している。
ディスプレー解像度は2244×1080ドット。画面内指紋認証には対応しないが、“水滴型”の極小ノッチを備えたベゼルレスディスプレーが採用されている。また、指紋認証センサーは背面に装備している。
カメラはHUAWEI Mate 20 Proと同デザインのライカ製トリプルレンズだが、構成は1200万画素+1600万画素+800万画素。フロントには2400万画素のインカメラを備えている。防水・防塵には非対応で、最大22.5Wの急速充電に対応した4000mAhバッテリーを内蔵する。
SIMスロットは、nanoSIM×2のデュアルSIM構成。ショップによれば、ネットワークはLTEバンド 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41などに対応するという。
カラバリは、Midnight BlueとBlackをラインナップ。「買い取りで入荷してきた未使用品」(ショップ)とのことで、店頭在庫は少なめだ。