Radeon RX Vega Mを内蔵したインテルの第8世代Coreプロセッサー「Kaby Lake-G」を搭載するNUC「NUC8I7HVKVA」がインテルから発売された。ストレージやOSを搭載した完成品PCだ。
GPU機能にRadeon RX Vega Mを内蔵した「Kaby Lake-G」世代のCPU「Core i7-8809G」(4コア/8スレッド/3.1GHz/tb時4.2GHz/キャッシュ8MB/TDP100W)を搭載するハイエンドNUC。
搭載メモリにDDR4 16GB(8GB×2枚)、搭載ストレージにM.2 NVMe SSDの1TBモデルを装備。Windows 10 Homeがプリインストール済みで、完成品PCとして販売されている。
基本スペックは、ギガビットイーサネット×2(Intel i219LM/i210AT)、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2。インターフェースはSDXCスロット×1、USB 3.1 Gen.2×2(Type-A/Type-C)、USB 3.0×6、オーディオ端子×2。ディスプレー出力はThunderbolt 3×2、HDMI2.0×2、DisplayPort×2をそれぞれ装備。6画面出力(4096×2160@30Hz)もサポートしている。
本体サイズは220(W)×140(L)×40(H)mm。電源は付属のACアダプター (DC Power 19.5V/230W) だが、電源コード(ATX電源ユニットなどでよく使われているC13タイプ)は別売。
価格は24万5000円。パソコンショップアークとツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。