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Wi-Fiアクセスポイントを効率的に集中管理

TP-Link、無償クラウド管理システム搭載の法人向けコントローラー「OC200」

2018年10月23日 17時35分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「OC200」

 ティーピーリンクジャパンは10月23日、無償クラウド管理システムを搭載した法人向けのOmadaクラウドコントローラー「OC200」を発売した。

 Wi-Fiネットワークの集中管理に特化した設計のコントローラーで、リアルタイムで統計情報や分析結果の表示が可能なほか、高いセキュリティー性も持つ。また、無償のクラウド管理システム(Omadaソリューション)を搭載しているため、どこからでもリモートアクセスができる。

リアルタイムの統計情報と監視、ネットワークトラフィックのグラフィカルな分析・表示、キャプティブポータルの作成、アクセスポイントのファームウェア更新と再起動などさまざまな機能を持つ

 インターフェースは10/100Mbpsイーサネットポート×2、USB 2.0ポート×1、Micro USBポート×1。PoEで動作するほか、1A以上の給電が可能であればMicro USBでも動作可能。L3マネージメントやマルチSSID、ロードバランスなどのワイヤレス機能、キャプティブ・ポータル認証などのワイヤレスセキュリティー機能、ゲストネットワーク認証などを搭載。本体サイズはおよそ幅100×奥行き98×高さ25mm、重量およそ298g。予想実売価格は1万7900円前後。

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