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最速の称号は誰に ミニ四駆ジャパンカップ2018 チャンピオン戦レポ

2018年10月20日 14時00分更新

文● アカザー 編集●南田ゴウ/ASCII編集部

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レース参加者以外も楽しめる
ブースや催しが盛りだくさん

 レース参加や観戦以外でも楽しめるのがジャパンカップのいいところ。今年はジャパンカップ30周年というコトで、会場には1988年から2017年までのミニ四駆ジャパンカップの歴史がひと目でわかるポップの展示も。いや~、途中12年間の休止期間があったとはいえ、ミニ四駆ジャパンカップに歴史ありですなぁ。というより、これまでののべ参加者数って100万人以上なんですか! マジで!

ミニ四駆ジャパンカップのウンチクが満載のポップ。'99年のスーパーライトニングサーキットの全長は歴代最長の308m!って、長過ぎでしょ(笑)。あと、90年代ミニ四駆ブームの参加者数がヤバイ。'96年の30万人超……

 「ミニ四駆販売コーナー」では、定番のジャパンカップ記念商品に加え、海外限定キットや最新キットの先行販売がされているとか。今年の販売コーナーは熱い! 熱すぎるぜ!

海外限定キットの「ヒュンダイ アバンテスポーツTKCバージョン」の販売や、発売前の「トヨタ ガズーレーシングTS050 HYBRID」の先行販売も

定番アイテムの「タミヤTシャツJ-CUP2018」や「ミニ四駆ジャパンカップ2018記念カンバッジセット」

箱ナシのミニ四駆アウトレットキットも値段別に3種類を用意

 その場でミニ四駆をつくり、走らせるコトができる「ミニ四駆ワークショップ」コーナーは親子連れに大人気でした。

参加費972円で3台の中から好きなマシンを1台選び製作し、特設コースで走行させることができる。走行用電池も付属し、工具の無料貸し出しもあり

 東京大会EXとチャンピオン決定戦の合間に開催された、ミニ四駆のデザインを競う「コンクールデレガンス」。今年のチャンピオン作品に選ばれたのは“車高の高いエンペラーを今風のレーシングマシンに仕立て直す”というコンセプトで製作されたコチラ。

今年のコンデレ受賞作「エンペラーリザレクション」は、そのままキット化して欲しいレベルの完成度!

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