デルは10月16日、49型の曲面ディスプレー「U4919DW」と4K解像度の54.6型ディスプレー「C5519Q」を販売すると発表。U4919DWは10月26日から、C5519Qは10月17日から販売を開始する。
U4919DWは、金融サービス業や保険、メディア編集、プログラミングなどの業務向けディスプレー。世界初とうたう49型の曲面デュアルQHD液晶(5120×1440ドット)を搭載し、没入感ある作業体験を可能にする。
2台のソースPCのコンテンツを1台のスクリーンに分割表示できるPBP(ピクチャー・バイ・ピクチャー)を採用。KVM(キーボード、ビデオ、マウス)機能により、1つのキーボードとマウスで2台のPCを切り替えられる。
USB Type-Cだけで充電や動画・データ送信ができるため、煩わしいケーブル配線を排除することに成功したとのこと。そのほか、マルチタスク機能、ブルーライトの発生を抑制するComfortView、32:9のアスペクト比などを採用。価格は16万7378円。
C5519Qはビジネス向けに設計されたディスプレーで、ミーティングに最適とされている。4K映像で印象的なビジュアルとインパクトのあるプレゼンテーションを実現できるという。ディスプレーの側面にある多用なポートによって、あらゆるデバイスと接続ができる。価格は14万6858円。