このようなコアイメージを掴みきることが、認知文法の肝といっても過言ではない。筆者もグループレッスンに参加させていただいたが、英文法にまつわる古い認識を刷新された思いだった。なによりも、ひとつひとつの説明に、霞が晴れたような発見があるので学んでいて楽しい。英文法を学んでこんな思いをしたのも初めてだった。
もっとも、「発見して楽しい」で終わってしまったら、雑学がひとつ増えただけのことにすぎない。
「認知文法を使ってわかりやすく教えることは難しいことではありません。ですが、私たちの目的は英語をスムーズに使えるようにするための英文法を身体に入れていくことであって、『英語ものしり』を増やすことではないのです」(田畑氏)
ENGLISH COMPANYのグループレッスンが他と一線を画すのは、コアイメージが身に付くようになるまでトレーニングを行ってくれることだ。これは大きなメリットである。
さらにこのグループレッスンには、もうひとつ大きなメリットがある。コストパフォーマンスの良さだ。週に2回のトレーニングにオンラインの学習進捗サポートがついて、入会金2万円、受講料2カ月15万円。これは、同校のパーソナルトレーニングに比べ、半分以下の金額だ。
なるほど世の中には、これより遙かに安い料金でレッスンを受けられる英会話スクールがごまんと存在する。しかし、見かけの料金がいくら安くても、結果的に英語が身に付かなければ、投下したコスト(資金・時間)は無に等しい。英語力が確実に向上してこそ、コストパフォーマンスの良さは語れるのである。
英語が苦手だったけど、ゆくゆくはビジネスで英語が使えるようになりたい——。ならば、ENGLISH COMPANYのパーソナルトレーニングが一番の早道である。グループレッスンはそこに続く助走区間として位置付けることができる。英語に苦手意識を持っている人こそ、味わって欲しい学習体験である。
(提供:恵学社)
