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Android 9.0も動く「Essential Phone」、楽天モバイル/IIJmioが取扱開始

2018年09月11日 16時20分更新

文● 二子/ASCII編集部

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 “Androidの父”とも呼ばれる、Andy Rubin氏がGoogleを退社後に立ち上げた、Essential社からリリースされたAndroidスマートフォン「Essential Phone PH-1」。

 製品のリリース自体は昨年となるが、Snapdragon 835や19:10の5.71型液晶(1312×2560ドット)に加え、グーグル製端末とほぼ同時にAndroid 9.0へのバージョンアップを提供するなど、現時点でも通用する高い性能を持つ端末だ。もともと国内向けバンドにも対応していたが、今年に入ってからは技適を取得し、公式サイトでは日本からも注文できるようになっていた。

 そんな同機だが、楽天モバイルとIIJmioの2サービスが、セット端末としてラインアップに加えたことを発表した。楽天モバイルは新規契約時の一括価格は税抜4万9800円(ウェブでの機種変更時は税抜4万4820円)、IIJmioは単体では一括で税抜4万6000円、端末に取り付けられる360度カメラのセットも用意しており、こちらは一括で税抜5万4640円となっている。カラバリはブラックムーン。

 現時点では国内で唯一利用できるAndroid 9.0端末だけに、その点でも注目が集まりそうだ。

Essential Phone PH-1の主なスペック
メーカー Essential
ディスプレー 5.71型液晶(19:10)
画面解像度 1312×2560ドット
サイズ 約71.1×141.5×7.8mm
重量 約185g
CPU Snapdragon 835 2.45GHz+1.9GHz
(オクタコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ ×
OS Android 7.0→9.0
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:13メガ(RGB)+13メガ(モノクロ)
/イン:8メガ
バッテリー容量 3040mAh
防水/防塵 ×/×(IP54)
指紋センサー
SIM形状 nanoSIM
USB端子 Type-C
Qi
カラバリ ブラックムーン

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