IFA 2018レポート 第14回
スマスピが急増、パナソニック、オーテク、ソニーなど国内主力の製品も
IFA会場レポ、ついにゼンハイザーから完全独立型イヤホン
2018年09月02日 23時00分更新
米国のヘッドホンブランドSkullCandyは、ノイズキャンセル対応のワイヤレスヘッドホン「Venue」を出展。ノイズキャンセル用に4つのマイクを搭載している。直径40mmのドライバーを搭載。本体内に「Tile」を内蔵しており、紛失時にはヘッドホントラッキング機能を利用できる。グローバルの価格は179ドル(1万9826円)。
地元ドイツのゼンハイザーも同社初の完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless」を出展した。7mmミリのダイナミック型ドライバーを搭載する。音楽を聴きながら外音を取り込めるトランスペアレンシー機能にも対応する。欧州での価格は299ユーロ(3万8584円)。
同じく地元ドイツのbeyerdynamicは、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホン「BLUE BYRD」、ノイズキャンセル対応版にあたる「BLUE BYRD ANC」、有線イヤホン「BEAT BYRD」、ワイヤレス・ノイズキャンセル対応ヘッドホンの「LAGOON ANC」を出展した。
Jaybirdは同社の最新イヤホン「Jaybird X4 Wireless Sport Headhphones」を発表した。Jaybirdの今までもスポーツ向けの機能性に加えて、新たにIPX7(水中型)相当の防水対応としたことで防水性能を実化。価格は129.99ドル(1万4434円)。
英国のイヤホン・ヘッドホンブランドのRHAからは、同社初となる10mmの平面駆動型ドライバーを搭載したイヤホン「CL2 PLANAR」が出展されていた。ハウジングにはジルコニアを採用。製品パッケージがユニークで有線接続が3.5mmと、2.5㎜バランスケーブルで2種類。加えてBluetoothケーブルまでも含まれたパッケージ。Bluetooth接続時はapt-Xでの接続にも対応する。欧州での価格は799.25ユーロ(10万3139円)。
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