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GIGABYTE「X399 AORUS XTREME」

32コア対応の豪華なGIGABYTE製X399マザー

2018年08月23日 23時11分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 GIGABYTEから、第2世代Ryzen Threadripper正式対応のAMD X399搭載マザーボード「X399 AORUS XTREME」が発売された。ゲーミングブランド「AORUS」シリーズに属するE-ATXサイズのハイエンドモデルだ。

第2世代Ryzen Threadripper正式対応のAMD X399搭載マザーボード「X399 AORUS XTREME」

 発売が始まった32コア/64スレッドの「Ryzen Threadripper 2990WX」にも対応するAMD X399搭載のハイエンドマザーボード。サーバー級デジタル電源設計と金メッキ電源端子搭載するほか、ヒートシンクやヒートパイプで構成された最新の放熱技術を装備。基板裏面にベースプレート、一体化I/Oバックパネル「Shield Armor」も備える。

見た目も迫力満点の「X399 AORUS XTREME」。一体化I/Oバックパネル「Shield Armor」やヒートシンクやヒートパイプで構成された最新の放熱技術を装備する

 さらに、高耐久DIMMスロット「Ultra Durable Memory Armor」と重量級ビデオカードも安心な高耐久PCI Expressスロット「Ultra Durable PCIe Armor」を採用。RGB LEDでマザーボードを鮮やかに光らせる「デジタルLED対応 RGB FUSION」機能も用意されている。

M.2 SSD冷却用ヒートシンク「M.2 Thermal Guard」を備えるM.2スロットは計3基が用意される

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×4、PCI Express(2.0) x1×1。メモリーは、DDR4 DIMM×8(DDR4-3600(OC)/3200(OC)/2800(OC)/2667/2400/2133MHz、最大128GB)という構成。

 オンボードインターフェースとして、AQUANTIA AQC107)による10ギガビットLANやデュアルギガビットLAN(Intel I210-AT)、サウンド(Realtek ALC1220-VB 8CH HD Audio)、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac wave1+Bluetooth 4.2(Intel)、M.2×3、SATA3.0×6、USB 3.1×3(Type-A+Type-C)、USB 3.0×12、USB 2.0×4などを装備する。

「Ryzen Threadripper 2990WX」を搭載するにはぴったりのハイエンドモデルだ

 価格は5万8104円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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