サンワサプライは7月31日、長時間操作しても疲れにくいワイヤレスマウス「MA-BTBL120シリーズ」と「MA-WBL119シリーズ」を8月上旬に発売すると発表した。
手のひらをマウスに密着させて持つ「かぶせ持ち」がしやすく、長時間使用しても疲れにくいエルゴノミクス形状を採用。エルゴエッジ構造により、マウスを動かす際に指が机に触れることなくスムーズに操作ができるという。
赤色光学式センサーよりも感度が高いブルーLEDセンサーを使用。光沢のあるデスクでもマウスパットなしでスムーズに操作できるという。
MA-BTBL120シリーズはBluetooth 3.0に対応しており、最大半径約10mでのデータ通信が可能。レシーバーが不要なので、USBポートが少ないノートパソコンにオススメとしている。また、Windows・Macだけでなく、Androidスマートフォンやタブレットとも接続可能。用途に応じて、マウスのカーソルスピードを800・1200・1600・2400カウントに切り替えられる。価格は3564円。
MA-WBL119シリーズは電波障害に強い2.4GHzデジタル帯を使用しており、半径10mでデータ通信が可能。USBレシーバーは小型なので、ノートパソコンに取り付けたままでも持ち運びや保管がしやすいという。用途に応じて、マウスのカーソルスピードを800・1000・1200・1600カウントに切り替えられる。価格は2916円。
両シリーズのサイズは幅約84.9×奥行108.6×高さ約40mm。重量は70.8g。カラバリはレッドとブラック。電源には単三乾電池1本を使用。MA-BTBL120シリーズの連続作動時間は約75時間、連続待機時間は約300時間、使用可能日数は約2ヵ月。MA-WBL119シリーズの連続作動時間は約130時間、連続待機時間は約5416時間、使用可能日数は約2ヵ月。