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スマホでスポーツチーム運営からゲーム分析までできるシステム

2018年07月25日 19時10分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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 しくみデザインは7月25日、スポーツセンシングと共同開発した「SPOCOMM(スポコム)」を、9月下旬に発売すると発表した。

 SPOCOMMはコンパクトな専用サーバーと、付属する複数台のスマホからなるスポーツコミュニケーションシステム。音声の一斉送信はもちろん、画像や手描きイラストなどの送信が可能。また、スポーツ競技向けタイマーや、チーム全員が計測可能な心拍センサーなど、スポーツにおけるさまざまな機器との連携もできるという。

 これにより、チーム運営からゲーム分析(戦術分析)まで、スポーツにおける幅広い用途に対して、明確にゴールやストラテジーを共有できるとしている。

 同社は7月25日から7月27日にかけて東京ビッグサイトで開催される、スポーツ・健康産業の総合展示会「スポルテック2018」(ブース番号:W2-37-4)に出展する。ブースではSPOCOMMの販売先行展示・デモンストレーションをする予定とのこと。

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