さくらインターネット、ビットスター、ナチュラルスタイル、jig.jp、NPO法人 NEXTDAY、インフィニットループ、syushu、およびSIAFラボは7月19日、成層圏気球を飛ばして空のデータを観測するプログラミング教室「IchigoJamで宇宙を見に行こう!」の開催を発表した。開催は7月28日と8月18日の2日間で、場所は1日目が余市宇宙記念館で2日目はビットスター本社。
イベントでは、温度・気圧・湿度を計測するセンサーを搭載した、こども用プログラミング専用パソコンIchigoJamをこどもたちが作成・プログラミングする。IchigoJamとカメラを載せた気球を成層圏に向けて打ち上げ、環境データの蓄積および空から見る地球の写真を撮影。あらかじめ落下地点を設定した気球を、落下後に回収する。センサーデータをこどもたち自身で集計し、集計データや撮影した写真からわかる考察を発表し合うという。
イベントの全体進行はさくらインターネット、ビットスター、ナチュラルスタイル、jig.jpが運営するKidsVentureと、NEXTDAY、インフィニットループ、syushuが運営するPCN札幌、気球打ち上げなどの技術支援をNEXTDAYとSIAFラボがするとのこと。
概要は以下のとおり。
IchigoJamで宇宙を見に行こう!
主催:KidsVenture、NEXTDAY、PCN札幌
共催:SIAFラボ
1日目:「日時」7月28日10:00~18:00、「場所」余市宇宙記念館(北海道余市郡余市町黒川町6丁目4)、「内容」気球に搭載する温度・気圧・湿度を計測するセンサーを搭載したIchigoJamの作成およびプログラミング
2日目:「日時」8月18日13:00~16:30、「場所」ビットスター本社(北海道札幌市中央区南7条西1丁目21番地1 第3弘安ビル3F)、「内容」データの集計・考察内容の発表
参加対象:小学校3~6年生以上
募集人数:18名
参加費用:1万円