ドスパラ専売のENERMAX製PCケース「EQUILENCE」に、本場金沢の職人が手掛けたという金箔モデルが登場。ドスパラ秋葉原本店で実機の展示がスタートした。
なんともド派手な金箔モデル。現在ドスパラ限定で取り扱っているENERMAX製PCケースシリーズの、BCN AWARD PCケース部門3年連続最優秀賞受賞を記念し作成された製品だ。
製造は本場金沢の職人が完全手作業で行なうという念の入れよう。注文の受付は秋葉原別館、GALLERIA Lounge、イオンmori店、ウェブ通販を除いた全国のドスパラの店舗にて対応し、納期は2週間から3週間としている。価格は10万円(税抜)。
「EQUILENCE」はトップ、フロント、右サイドパネルに高密度遮音素材を装着。静音性に優れた設計ながら、左サイドには厚さ4mmの強化ガラスパネルを採用するなど魅せるデザインも採用するのが特徴。
冷却ファンは最大9基を搭載可能(フロント120mm×2、リア140mm×1を標準装備)で、ベイ数は3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×4という構成。長さ420mmのビデオカード、高さ175mmのCPUクーラーを搭載可能。
ケーストップには最大6基のファンを制御可能なファンコントローラーを備えるほか、USB 3.0×2やUSB 2.0×2などを装備。本体サイズは235(W)×500(D)×494(H)mmで、重量は9.98kgとなる。