中国シャオミの最新スマートフォン「Mi 8 SE」がアキバ店頭に登場。イオシス アキバ中央通店にて、店頭価格4万9800円で販売がはじまっている。
シャオミが6月に発表した、フラッグシップスマートフォン「Mi 8」シリーズの廉価モデルにあたる端末。価格も5万円切りと安価ながら、アッパーミドルクラスの最新SoCや6GBメモリー、デュアルカメラを搭載するなど、極めてコストパフォーマンスが高い。
ディスプレーは1080×2244ドットの5.88型で、プロセッサーはオクタコアのSnapdragon 710(2.2GHz)、メモリー6GB、ストレージ64GBを実装。OSはAndroid 8.0ベースの独自UI「MIUI 10」が採用されている。
そのほか、1200万画素+500万画素のデュアルカメラと、2000万画素のインカメラを装備。指紋認証センサーを備え、Quick Charge 3.0対応の3120mAhバッテリーを内蔵している。
ネットワークは、FD-LTEバンド1/3/5/7/8、TD-LTEバンド34/38/39/40/41などに対応。nanoSIM×2のデュアルSIMスロットを備える。
なお、今回入荷したのはブラックカラーの中国向けモデル。中華スマートフォン特有の難しさがある点には要注意で、何かトラブルがあった際も自己解決できる中上級者向けのスマートフォンだ。