ティーピーリンクジャパンから、ゲーミング向け無線LANルーター「Archer C5400X」が発売された。トライバンド接続に対応した同社初のゲーミングモデルだ。
IEEE 802.11 ac/a/b/g/nに対応するゲーミング向け無線LANルーター。2.4GHz×1と5GHz×2の合計5400Mbpsという高速データ通信が可能なトライバンドに対応。プロセッサーにはクアッドコア 1.8GHzを採用し、さらに3つのコプロセッサーと1GBメモリーを搭載することで高速な処理を実現する。
そのほか、Wi-Fi範囲を拡大するレンジブースト機能、帯域のバランスをとるエアタイムフェアネス、セキュアかつ高速のVPN接続を実現するVPNアクセラレーション、ビームフォーミング対応など多彩な機能を搭載する。
インターフェースは、外部アンテナ×8、WANポート×1、LANポート×8、USB 3.0ポート×2。サイズは、240.5(W)×240.5(D)×55.3(H)mm、重量約1.5kg。そのほか詳細については「4コアプロセッサーで高速処理 TP-Linkがゲーミング用高速Wi-fiルーター&IoT電源プラグを発表」を参照のこと。
価格はパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で3万9722円、TSUKUMO eX.で4万4150円だ。