このページの本文へ

Shadowverseの国内プロリーグに横浜F・マリノスが参入

2018年07月02日 15時45分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 CyberZは7月1日、本格スマホカードバトル「Shadowverse(シャドウバース)」の国内プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League」に、プロサッカークラブ「横浜F・マリノス」が参入決定したと発表。

 RAGE Shadowverse Pro Leagueは、CyberZとエイベックス・エンタテインメントが共催で運営する「RAGE」初のプロリーグとして始動。企業がスポンサー・運営するプロチームに所属する3人1組のチーム戦で実施。選手の一般公募実施やリーグに参戦する選手の最低収入(給与)保障を実施するなど、これまでにない新しいプロリーグとして5月に開幕した。各試合は、国内最大級のe-Sportsスタジオ「OPENREC STUDIO」で実施し、「AbemaTV」のウルトラゲームスチャンネルと、OPENREC.tvで毎週生放送。

 セカンドシーズンから、RAGEシャドウバースプロリーグには6つのプロe-Sportsチーム「au デトネーション」「名古屋OJA ベビースター」「レバンガ☆SAPPORO」「よしもとLibalent」「AXIZ」「横浜F・マリノス」が所属する。

 横浜F・マリノスは「この度、横浜F・マリノスは『RAGE Shadowverse Pro League』に参戦することとなりました。Jリーグが開幕した1993年より、プロサッカーの世界で人々に夢、興奮、感動を届けるために戦い続けてきた経験を力に、選手たちと共にリーグを盛り上げていく覚悟です。F・マリノスではこれまでも、ホームタウンを中心にあらゆる人々がスポーツを楽しめる機会を提供してきました。今後はこのe-Sportsを通じて、さらに多くの方にスポーツの楽しさや魅力をお届けしていきます。チームカラーであるトリコロールの誇りを胸に、決して最後まで諦めずに戦うことを約束します」と述べている。

カテゴリートップへ

「スポーツビジネス」の詳細情報はこちら
  • Sports Marketing

    スポーツを活用するマーケティング戦略を追う

  • Sports Technology

    スポーツの世界を変えるテクノロジーたち

ピックアップ