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IBMが新ニューロチップを試作、低消費電力で機械学習を効率化

2018年06月15日 06時27分更新

文● Will Knight

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ニューラル・ネットワークの処理をハードウェアで実行するチップをIBMが試作した。計算用の短期シナプスと記憶用の長期シナプスを利用することで、ソフトウェアベースのニューラル・ネットワークの1%の消費電力で、同程度の精度を実現できることがわかった。

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