ニールセン スポーツ ジャパンは5月29日、スポーツファンの実態に関する調査結果を発表した。
調査は「SPONSORLINK」と題し、年4回実施。最新の調査は3月中~下旬に16~69歳の男女約2500名を対象にオンラインで回答を得たという。
今回の調査では、「スポーツの興味関心度」「最近注目し始めたスポーツ競技」「国内リーグ興味関心度」といった定期的な調査のほか、「平昌オリンピック・パラリンピック」を総括した調査を実施。メダルを獲った競技や選手の興味関心が大幅に上がっていることが確認できたという。
「大規模スポーツイベント」の観戦意向に関しても調査し、「FIFAワールドカップロシア大会」の観戦意向は50%を切ったとのこと。
そのほか、スポーツの興味関心度は「野球」を抜いて「フィギュアスケート」がトップであったことや、国内リーグの興味関心度は「プロ野球」が45%、「Jリーグ」が34%、「Bリーグ」は15%になっていたとの結果が得られたという。