「SSDPEK1W060GA01」、「SSDPEK1W120GA01」
起動ドライブでもRAIDでも使える「Optane SSD 800P」が販売開始
2018年04月12日 23時37分更新
インテルとマイクロンが共同開発した次世代メモリー技術「3D XPoint」を採用したメインストリーム向けのSSD「Intel Optane SSD 800P」が登場。容量58GB「SSDPEK1W060GA01」と118GB「SSDPEK1W120GA01」2モデルが販売中だ。
「Intel Optane SSD 800P」シリーズは、PCI Express 3.0×2インターフェースに対応したM.2タイプのSSD。従来のOptane Memoryと異なり、OSの起動ドライブやチップセットのRAID機能も利用できる。
転送速度はシーケンシャルリード1450MB/sec、同ライト640MB/sec、ランダムリード25万IOPS、同ライト14万IOPS、MTBFは160万時間、動作温度は0~85度で、製品保証は5年間。なお、同製品については「365TBWの圧倒的耐久性!起動ドライブでもRAIDでも使えるOptane SSD 800Pの実力」で詳しくレビューしているので参照してもらいたい。
価格は58GB「SSDPEK1W060GA01」が1万3770円、118GB「SSDPEK1W120GA01」が2万5380円。パソコンショップアーク、オリオスペック、テクノハウス東映、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で販売中だ。