マネーツリーは3月27日、金融インフラサービス「MT LINK」が、フリーウェイジャパンの会計ソフト「フリーウェイ経理」で採用されたことを発表した。
MT LINKは、国内2600社以上の銀行口座(個人、法人)やクレジットカード、電子マネー、マイル・ ポイントカード、証券口座の金融データをAPIとして提供している。業界最高水準のセキュリティー、プライバシー、透明性をコアバリューとして評価され、現在、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など合計37社に提供しているという。
フリーウェイ経理にマネーツリーのMT LINKが連携されることにより、ユーザーは個人および法人の銀行口座、クレジットカードの取引明細を自動仕訳し、フリーウェイ経理にインポートできるようになるという。また、会計ソフト上にMT LINKを導入することで手入力の必要がなくなり、会計処理にかかる時間が大幅に削減されるとともに、入力ミスによる情報の不整合性が減少することが期待できるとのこと。