GIGABYTEから、ビデオカードを最大で12枚搭載可能なマイニング向けLGA 1151対応マザーボード「GA-B250-FinTech」が発売された。「パワースイッチ」基板と電源連動ケーブルも付属する。
「GA-B250-FinTech」は、PCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x1×6、PCI Express(3.0) x1×5(特殊配置につきPCケース使用時は利用不可)の合計12基の拡張スロットを搭載するマイニング向けLGA 1151対応マザーボード。使用の際にはVGA用延長ライザーカードが必須。基板上には、ペリフェラル4ピンの給電コネクターが2個用意されている。
主なスペックは、チップセットがB250。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-2400/2133、最大64GB)。オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek)や、サウンド(Realtek ALC887 8CH HD Audio)、SATA3.0×6、USB 3.0×4、USB 2.0×6。グラフィックス出力にDVI-D、D-SUBを装備する。また、マイニングリグ構築に最適な「パワースイッチ」と電源を3つ同時に起動できる「3in1ケーブル」が付属している。
価格は1万7280円。パソコンショップアークやドスパラ秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。