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秋葉原の老舗喫茶「タニマ」が3月27日で閉店

2018年03月23日 17時00分更新

文● ドリル北村/ASCII編集部

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 かんだ食堂の隣りにある喫茶店「タニマ」が、3月27日をもって閉店することになった。24日に閉店する「かんだ食堂」に続き、また老舗が閉店することになった。

37年の歴史を持つ喫茶店「タニマ」が27日をもって閉店する。右隣りは24日に閉店するかんだ食堂

 閉店の理由は明らかにされていない。ビルの建て替えかと思いきや、他のフロアーの店舗は閉店の兆しがなく営業を続けているため、タニマ側の事情によるものと思われる。

店頭に閉店の張り紙が貼り出されている。ちなみに店名のタニマは「山の谷間に水が集まるように、お金が集まりますように」という願いが由来で、ビルの谷間にあるからではない

 TSUKUMO eX.で買い物をした後ここで一息入れる人や、AKB48劇場でライブが始まるまでここで時間を潰した人も多いはずだ。昭和の雰囲気を色濃く残した古き良き店がまた1つ姿を消すことになる。

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