さとうなおきの「週刊アジュール」 第26回

新しい専有VMインスタンス「E64i_v3」と「E64is_v3」を発表

スイス・UAE・ドイツにリージョン計画発表、Azureリージョン数が50に

Azure Service Bus：Azure CLI 2.0サポート

　Azure Service Busは、メッセージングサービスです。Azure CLI 2.0は、Windows、macOS、Linux、Azure Cloud Shellで動作する、Azureの管理を行うためのコマンドラインインターフェイスです。

　今回、Azure CLI 2.0が、Azure Service Busをサポートしました。

　詳細は、ブログポスト「Azure Command Line Interface to manage Azure Service Bus resources?」をご覧ください。

Azure Event Hubs：Azure CLI 2.0サポート

　Azure Event Hubsは、スケーラブルなイベント受信サービスです。

　今回、Azure CLI 2.0が、Azure Event Hubsをサポートしました。

　詳細は、ブログポスト「Manage Event Hubs resources using Azure Command Line Interface」をご覧ください。

Azure Event Hubs：Event Processor Host 2.0.1

　Event Processor Hostは、Azure Event Hubsからのイベントを受信して処理するための.NETライブラリです。今回、Event Processor Host 2.0.1がリリースされました。

　詳細は、ブログポスト「Event Processor Host 2.0.1 is now live」、ドキュメントをご覧ください。

Microsoft Cognitive Services：Content Moderatorの機械学習ベースのテキストモデレーション

　Microsoft Cognitive Servicesは、画像認識、音声認識、自然言語処理といった、AIを活用したAPIサービスです。

　Microsoft Cognitive Servicesの1サービスである「Content Moderator」は、画像、テキスト、ビデオのモデレーションを支援するサービスです。

　Content Moderatorのテキストモデレーションで、新たに機械学習ベースのテキスト分類機能のプレビューが利用可能になりました。現在、英語のみをサポートしています。

　詳細は、ブログポスト「New machine-assisted text classification on Content Moderator now in public preview」をご覧ください。

Content Moderatorのレビューツール

Azure Marketplace：2月にリリースされた製品

　Azure Marketplaceは、Azureに対応したサードパーティーのソフトウェアやサービスを探すことができるマーケットプレースです。

　Azure Marketplaceで2月にリリースされた製品がまとめられています。詳細は、ブログポスト「New offers in Azure Marketplace – February 2018」をご覧ください。