さらにコンテンツを充実、中学校や高校などで幅広く活用
シャープ、タブレット端末向け統合型学習アプリ「Brain+」2018年度版の提供を開始
2018年03月13日 14時00分更新
シャープは3月13日、タブレット端末向け統合型学習アプリ「Brain+(ブレーンプラス)」2018年度版を3月中旬から提供開始すると発表した。
iPad用「ON-PA2A/PB2A」とWindows用「ON-PA2W/PB2W」の計4シリーズをラインアップ。辞書や参考書など豊富なコンテンツを収録し、複数の辞書を横断して検索できる「一括検索」や説明文の中の言葉まで検索できる「全文検索」、教材中の分からない言葉をなぞることで簡単に辞書が引ける「辞書連携」といった多彩な検索機能を利用できる。
2018年度版では英語学習に役立つ機能も強化しており、英英辞典の2コンテンツとして「Oxford Advanced Learner’s Dictionary(9th)」と「Cambridge Advanced Learner’s Dictionary(4th ed)」を新たに収録したほか、英語の「読み上げ機能」では、読み上げの速度を5段階から選べるようになった。
総合学習パック(ON-PA2A/PA2W)では34コンテンツ、基礎学習パック(ON-PB2A/PB2W)には13コンテンツを収録。中学校や高校などのタブレット端末を導入する教育機関における授業や自己学習に幅広く活用できる。