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エモさとパワーワードが勝負

ギャル電提唱の「意識低いプレゼン」バトルが10代女子限定イベント「TCF2018」で開催

2018年03月19日 17時00分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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 KADOKAWAは3月31日、次世代の人気パフォーマーを輩出するSNS世代のための祭典「TCF2018」で、電子工作ユニット「ギャル電」とのコラボ企画「今一番イケてる大人を決める“意識の低い”プレゼンバトル」を開催する。

 イベントは同社が運営する10代女子限定の祭典。人気クリエイターによるステージに加え、「女子高生YouTuberオーディション」の最終審査など、このイベントから人気クリエイターを発掘する企画を用意している。イベントに参加できない人も「ニコニコ生放送」で視聴できる。

 意識の低いプレゼンは、ギャル電が提唱する、内容よりも伝え手のエモさを重視し、オーディエンスに気持ちよく共有することを目的とした、新しいプレゼン方法。コラボ企画の開催は敷居低く取り組めて楽しめるプレゼンを提供することにより、ダンスができなくても、歌えなくても、ラップができなくても有名になれるひとつの方法として、プレゼンを10代女子に流行らせるためのとのこと。

 内容は歴史学者からマーケッター、テクノロジーユニットなど、さまざまな分野で活躍する4人と1グループの大人たちが登場し、「超イケてる俺の生き様!」を、10代女子の前でプレゼン。出場者を会場の参加者とニコニコ生放送の視聴者が審査するという。

 出場者は以下のとおり。

三石晃生氏

 歴史学者/大学在学中に歴史学研究所の研究員に就任し、現在は同研究所の監事を兼任。2016、17年と2年連続でTEDxTokyo yzに登壇。2017年、世界初の歴史分析を用いた企業・社会イノベーションコンサルタントファーム「株式会社goscobe(グスコーブ)」を設立。現在、同社代表取締役社長。日本財団と東京大学先端科学技術研究センターの異才発掘プロジェクト「ROCKET」SIGで歴史担当の外部講師として異才の子供たちへの白熱講義を展開している。

ゆめカワ☆ふぁぶりけーしょんズ

 「ゆめカワ☆ふぁぶりけーしょんズ」は趣味でゆめかわいいテクノロジーを追求したものづくりをしているユニット。3Dプリンターや電子機器を使って、子どもたちがワクワクする、見たことのないゆめカワアイテムを作っている。

野呂翔悟氏

 Laflowa,LLC代表の野呂翔悟氏。アートを主軸としたSNSマーケティング施策を企業向けにコンサルタントするSNSマーケティングのプロフェッショナル。

バンギ・アブドゥル氏

 現代魔術師のバンギ・アブドゥル氏。近代ヨーロッパ・オカルト結社文化と、20世紀末サイバーカルチャー、21世紀アフター・インターネット環境への接続をテーマに翻訳・執筆活動を展開している。

a.k.a まぐなむ

 ファッションカタリスト。60年代〜90年代の古着に精通。IT企業でマーケティングをする傍ら、業界著名人のスタイリングを嗜む。心臓が止まるほどセクシーなアパレルブランドを立ち上げ予定。

Teens Creative Fes 2018 HARAJUKU

日時:2018年3月31日(土)
場所:ベルエポック美容専門学校 第2校舎 イベントホール
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-57-6
時間:14時から(予定)

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