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Intel「SSD DC P4510」、「DC P4501」

インテルからデータセンター向けの高速SSDが2シリーズデビュー

2018年03月10日 23時40分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 インテルからデータセンター向けSSD「SSD DC P4510」シリーズと「DC P4501」シリーズが発売。オリオスペックで販売中だ。

データセンター向けSSD「SSD DC P4510」シリーズと「DC P4501」シリース。パッケージは白箱

 「SSD DC P4500」シリーズの後継モデルとなる「SSD DC P4510」シリーズは、64層3D TLC NANDフラッシュ採用のデータセンター向けNVMe SSD。発売されたのは1TB「SSDPE2KX010T801」と2TB「SSDPE2KX020T801」で、いずれも15mm厚の2.5インチU.2タイプの製品だ。

ごついヒートシンクを備える「SSD DC P4510」シリーズ。15mm厚の2.5インチU.2タイプ

 転送速度は1TBモデルでシーケンシャルリード最高2850MB/sec、同ライト最高1100MB/sec、2TBモデルでシーケンシャルリード最高3200MB/sec、同ライト最高2000MB/secという高速スペック。価格は前者が8万4888円、後者が15万8544円。

 「DC P4501」シリーズは、3D TLC NANDを採用するNVMe SSD。データセンター向け「DC」シリーズに属するモデルで、温度管理、耐久性監視、健全性監視など、高度なドライブ遠隔測定機能。また、大容量のデータを安全かつ正確に保存できるエンドツーエンドパスプロテクション機能などを備える。

データセンター向け「DC」シリーズに属する「DC P4501」シリーズ

 発売された1TB「SSDPELKX010T701」は、シーケンシャルリード最高2100MB/sec、同ライト最高530MB/secというスペック。価格は8万4888円だ。

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