4K解像度のディスプレー接続をエミュレートできる、エスエスエーサービスの4Kディスプレーエミュレーター「MS-006」が発売。テクノハウス東映にて販売中だ。
最大4Kの高解像度ディスプレーを接続していると認識させることができる、ディスプレーエミュレーターの新モデル。昨年末に発売された「MS-004」のDisplayPort版にあたる製品だ。
サーバーマシンやマイニングマシン、ヘッドマウントディスプレーのベースマシンといった、主に仮想環境で運用されるPC向けのアイテム。これらの環境では、一般的に小型の低解像度ディスプレーに接続されているか、そもそもディスプレー自体が接続されていない場合が多い。遠隔操作の際はベースマシンの解像度に制限されてしまい操作性に難があるところ、コレを使って高解像度出力を偽装、操作性を向上させることができる。
対応解像度は、800×600ドット~3840×2160ドット。WindowsやMac、Linuxなどに対応する。電源やドライバーは不要で、接続するだけで使用可能だ。
テクノハウス東映にて2480円で販売中。