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HighPoint「SSD7110」

NVMe SSD×3とSAS/SATA HDD×16を同時に使えるRAIDカード

2018年02月21日 23時28分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 HighPointから、NVMe M.2 SSDとSAS/SATAをサポートするハイブリットタイプのRAIDカード「SSD7110」が登場した。

NVMe M.2 SSDとSAS/SATAをサポートするハイブリットタイプのRAIDカード「SSD7110」

 「SSD7110」は、3つのNVMe M.2ポートと4つのSFF-8643コネクターを装備。3基のNVMe SSDと最大16基のSAS/SATA HDDでRAIDストレージを構築でき、最大160TBのストレージ容量をサポート。RAIDレベルは0/1/5/6/10/50やJBOD構成、非RAIDのシングルディスクモードにも対応する。

NVMe RAID時のパフォーマンスは8000MB/s以上。RAID管理インターフェースのNVMeマネージャーではTRIMをサポートだけでなく、TBWトラッキングによるS.M.A.R.T.モニタリングにも対応している

 なお、NVMe RAID時のパフォーマンスは8000MB/s以上、SAS/SATA時のパフォーマンスは5000MB/s(SSD)、3000MB/s(HDD)とのこと。バスインターフェースはPCI Express(3.0) x16。サイズは210(W)×111(H)mmの1スロット仕様で、冷却用のヒートシンク一体型50mmブロアーファンを内蔵している。

 価格はオリオスペックで12万円(税抜)。

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