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高剛性、高耐久の新開発ボディーを採用

シリーズ初となるボディー内5軸手ブレ補正を搭載したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H1」

2018年02月16日 14時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「FUJIFILM X-H1」

 富士フイルムは2月15日、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H1」を発表した。3月1日に発売する。

 新開発の高剛性・高耐久性ボディーを採用。撮像素子は23.5×15.6mm(APS-Cサイズ)の2430万画素CMOSセンサー、レンズマウントにはFUJIFILM Xマウントを採用。ボディー内に手ブレ補正機能として、センサーシフト式5軸補正(5.5段分の補正機能)を搭載。新たに蛍光灯や水銀灯など照明のちらつきのある光源下でも連写できる「フリッカー低減撮影機能」や、AFアルゴリズムを改善して低照度下のAF性能を改善している。

専用オプションの縦位置パワーブースターグリップ「VPB-XH1」装着例

 新開発した高剛性ボディーには0.5型EVFと3.0型タッチパネル液晶ディスプレーを搭載。14コマ/秒連写、4K/24Pの動画撮影機能、Wi-FiおよびBluetooth接続機能などの機能を持つ。本体サイズはおよそ幅139.8× 奥行き85.5 ×高さ97.3mm、重量およそ673g(バッテリー、SDメモリーカード含む)。価格はオープンプライス。

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