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FSP「Hydro PTM+」

世界初! 水冷+空冷のハイブリッド電源が予約開始

2018年02月08日 22時47分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 FSPから登場した世界初をうたう水冷対応の80PLUS Platinum認証電源「Hydro PTM+」の予約をオリオスペックで受付中だ。

水冷対応の80PLUS Platinum認証電源「Hydro PTM+」。全世界500台限定という「Limited Edition」の予約を受け付けている

 サンプル入荷を確認したのは、Bitpowerと共同開発したオリジナル水冷ヘッドを備える電源ユニット。135mmの冷却ファンと合わせた運用が可能で、空冷時は1200W、水冷時には1400W出力で利用できる。なお、水冷システムの有効時には負荷50%までセミファンレス動作するのも特徴だ。

Bitpowerと共同開発したオリジナル水冷ヘッドを装備した「Hydro PTM+」

 そのほか、ASUS「AURA SYNC」対応のRGB LEDを内蔵。ケーブルは着脱可能なフルモジュラー式で、水冷接続口は一般的なG1/4。本体サイズは150(W)×200(D)×86(H)mmで、2年間の新品交換保証が付く。

水冷接続口は一般的なG1/4。「Limited Edition」なら別途水冷パーツを用意せずとも付属の水冷ユニットと組み合わせた運用が可能だ

 なお初回入荷分は、全世界500台限定という「Limited Edition」となる。スリーブ装飾済みの交換用電源ケーブルとポンプ、ファン、リザーバ、ラジエターなどが1つにまとまったBitpowerの水冷ユニットが同梱される豪華版だ。

 発売日は2月23日で、予価は9万9800円(税抜)となっている。

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