デルは2月7日、2月から10月にかけて全国47都道府県53回にわたる中堅企業向けセキュリティーセミナーと、東京・大阪・名古屋の3都市で関連するワークショップを開催すると発表した。
デルが1月30日に発表した「IT投資動向調査2018」によると、従業員100~1000名の企業においてセキュリティー事故の実態やセキュリティ対策の大幅な遅れが浮き彫りになったという。
これを受け、昨年度に全国主要都市17で全22回開催したセキュリティーセミナーを今年度は最新内容にリニューアルしつつ、開催地と開催数を大幅に増やして実施する。また、ワークショップを通じてセキュリティーリスクに関する認知を実践にステージに進める支援を行なう。
すでに開催した東京(1月30日)と静岡(2月2日)を含めて全53回。セキュリティーに関連するワークショップは大阪(2月24日)、名古屋(3月10日)、東京(4月21日)に開催する。日程・場所などの詳細は開催が近いものから順次ウェブサイトにて公開する。