10代女子専門の調査機関プリキャンティーンズラボが2日、「女子中高生とバレンタインに関する調査」の調査結果を発表。発表によれば「誰に渡す予定か」という質問に、全体の91.2%が「学校の友達(女の子)」と回答した(複数回答)。女の子同士でバレンタインを楽しむことを「ギャレンタイン」と呼ぶ。
バレンタインにチョコを渡す人数は平均15.2人。「チョコを渡す予定はない」は1割程度だった。チョコレートの平均予算は「本命チョコ」980円、「義理チョコ」506円、「友チョコ」645円。
女子中高生に「バレンタインへの関心度」を尋ねたところ「わくわくする・楽しみ」が8割弱にのぼった一方、「正直面倒くさい」も2割程度だったという。正直面倒くさい理由は「準備が面倒だから」「気を遣うから・お返しが面倒だから」「時間がかかるから・忙しいから」などだった。
「バレンタインのできごとをSNSに投稿するか」という質問には女子高生の4割が投稿すると回答。一方、女子中学生は6割近くが投稿しないと回答した。女子高生が投稿するSNSは「Twitter」「Instagram」が多かったという。
調査対象 女子中高生
調査期間 2018年1月18日~2018年1月25日
調査方法 インターネットリサーチ
有効回答数 773名
調査主体 プリキャンティーンズラボ
http://lab.prcm.jp/?p=2818