ファーウェイ通信 第66回
人気のファーウェイ製スマホがついにauからリリース!
ファーウェイらしさ一杯のお手頃5型スマホ、au「HUAWEI nova 2」レビュー
2018年02月05日 11時00分更新
インカメラに注目!
2000万画素センサー&強力なビューティー補正機能
それでは、まずはファーウェイ製スマホで常に一番に注目される、カメラ機能について見ていこう。目玉は約2000万画素のセンサーを搭載し、セルフィー撮影に強いインカメラだ。
今回はASCII編集部の高木つばささんに協力してもらい、「ポートレート」モードでのセルフィー撮影を試してみた。このモードでは、ビューティーレベルを0~10までの間で設定できる美肌補正を利用可能。また、正確で自然な背景ぼけも魅力だ。
下の写真は、美肌レベル0と10に設定した作例の比較だ。レベル10では肌のツヤとなめらかさが向上し、美白効果も加わっていることがおわかりだと思う。頻繁にセルフィー撮影をする女性には、特にうれしい機能だろう。それと同時に、約2000万画素センサーによる高画質や色彩の鮮やかさも印象的だ。
HUAWEI nova 2には、セルフィー撮影時に役立つ撮影機能も用意されている。それは、インカメラに向かって手のひらをかざすジェスチャーをするだけで、カウントダウンが始まってシャッターが切れるというもの。画面タップやセルフタイマー設定の手間がいらず、慣れると手放せなくなる。
なお、メインカメラは約1200万画素と約800万画素のダブルレンズを搭載。ワンタッチで2倍ズームに切り替えられるほか、背景を自然にぼかしたポートレート写真も楽しめる。また、PROモードや夜間撮影、ライトペインティングなど、特徴的な撮影機能も利用可能。
以下はHUAWEI nova 2で撮影した作例だ。
4GBメモリーに、写真もたくさん残せる64GBストレージ
ミドルクラスの価格帯とは思えない高いスペック
続いてはHUAWEI nova 2のスペックについても、チェックしておこう。
価格的にはミドルクラスに入るHUAWEI nova 2だが、SoCにはオクタコアの「HUAWEI Kirin 659」(4×2.36GHz+4×1.7GHz)を搭載。メモリーは4GB、ストレージは64GBとワンランク上の内容になっている。特にストレージが64GBもあるので、必ずしもmicroSDを追加しなくてもたっぷりと写真を撮影できる。処理性能的にも今回実際に写真撮影したり、ウェブや地図の閲覧などをしたが、動作がもたつく場面はまったくなかった。
5型ディスプレーのコンパクトな本体にもかかわらず、2950mAhバッテリーを搭載する点も評価ポイントだ。auのサイトに掲載されている「電池持ち時間」は約75時間で、筆者が試用した体感でも、今回のレビュー用に丸一日かなりヘビーに使ってもまだまだ余裕があった。充電端子はUSB Type-Cで、製品に同梱されている充電器であれば急速充電にも対応しており、いざという時にも安心である。
ディスプレーは、フルHD解像度(1920×1080ドット)の5型IPS液晶を搭載。高精細で鮮やかな表示となっており、撮影した写真や動画を楽しめる。画面から出るブルーライトをカットして目の疲れを軽減してくれる視力保護モードにも対応している。
サウンド面の充実も特徴だ。HiFiチップセットを搭載していることに加え、サウンドチューニングはドイツの音の職人である“トーンマイスター”が担当。また、ソフトウェア面でもファーウェイ独自の音響技術「Huawei Histenサウンド効果」に対応。イヤホンやヘッドホンで臨場感あふれるサウンドを楽しめる。

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